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さてさてまともな紹介記事第一回目はこちらの漫画。

 

ムシヌユン(著:都留泰作)←第1話試し読みできます

 

どうでもいいけど頻繁にムシユヌン?ムシヌユン?とタイトルを覚えられない。カタカナ難しい! 

 

粗筋は、万年院試浪人している昆虫博士の夢を諦めきれないアスペでキモい童貞落ちこぼれ学生が、夢半ばで実家の沖縄の離島に帰った後、宇宙から飛来した謎の物体からとんでもない目に遭い、湧き上がる性欲と初恋の人への恋慕でアレやコレする漫画です。今のところ。(3卷時点)

 

 

 

 

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うわなんだコレキモッッッ

 

この絵とか虫とか下ネタとかマジ無理…何考えてんのか意味ワカンナイ…

 

表紙と導入部で早々に判断した貴方、それは間違っている。

 

……とフォローしたいところだが

残念ながらその感覚はあながち間違っていない。 (絵は兎も角)

 

というのも巻を読み進めても依然物語の核心部分については殆ど明かされないままだし、とある事象による性欲の暴走描写はエスカレートしていく一方であり、既刊3巻を読み終えたところで素直な感想として

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これ作者どんな顔して描いているんだろう……

と思う次第である。

 

 

 

……。

ではなぜ今回わざわざ紹介しようと思ったのかというと

それは都留泰作氏の前作、

 

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ナチュン(全6巻)がひとえにハードSFコミックの怪作だったからである。

ナチュンも4巻あたりまで物語の核心に触れるような大きな転換がなく、それまでは専ら美しい沖縄(ウチナー)と漁師(ウミンチュ)社会と、伏線となりそうなSFテクノロジー要素とニライカナイのような神秘的沖縄民俗が多少触れられている程度。

4巻以降のその作風の変貌振り、いや、ハードSFの正体を現したあとのこの漫画の怒涛の情報量は実に凄まじく、設定を裏付ける細部に渡る意匠のこだわりとそれらが複雑に絡み合った最終的な物語の顛末は並の漫画にはないものだった。SF好きに是非オススメ。

とまあ長くなりそうだしうまく説明する自信がないので詳しい内容はまた今度。

 

 

ムシヌユンも3巻の最後にしてようやく物語が大きく次のステップに移ったところで終わったので、一見気付いていないこれまでに散りばめられた伏線がどういう引金で判明して活かされるのだろうか。

今後も目が離せない驚きの展開に期待したい。

 

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う〜ん期待したい!!!!!!!!!

 

 

 

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